無垢材家具TIPS
壁掛け棚取り付け方法
ビスで取り付ける製品の場合

取り付ける壁の素材により、方法が異なります。
- 板張りの場合
- そのままビスで取り付けできます。
- 石膏ボードに取り付ける場合
- 付属のアンカーをお使いください
(商品の必要数が付属しています) - ブロック、コンクリート、ベニヤ板(4,0t以下)などに取り付ける場合
- 市販のアンカーをお使いください
(ホームセンターで入手できます)
壁の素材が分らない場合
こちらの見分け方をご参考下さい。
アンカー取り付け方法

01.取り付けたい場所に印をつけます

02.キリを使うと穴を開ける時ズレにくくなります

03.十字ドライバー2番(JIS規格)で穴があけられます
※石膏ボードの場合のみ

04.6φの穴があきます

05.アンカーをたたみます

06.たたんだアンカーを穴にさしこみます
入れにくい場合は軽くハンマーでたたきます

07.入った状態

08.ネジが止められるようになります
安全荷重
約6kg(アンカーにより変動あり)アンカーの使用壁厚8mm以上必要です
壁の見分け方
壁の内側には石膏ボードを固定するための下地が入っています。
下地にはピンや支持具は使えないので、もしあたってしまう時は固定する場所を少し(5cm程度)ずらしてください
仕上げお手入れについて
末永くお使いいただくために
イオリスペースの商品はすべて無垢材を使ってつくります。
- 天然木材(無垢材)使用のため1点ごとに木目、色合いなどが写真と異なります。ご了承ください。
- 無垢材は生きています。空調機器による過度の乾燥、湿気は変形、変色する場合があります。
直接空調機器の風を当てないなど、配慮してお使いください。
よごれやキズについて
オイルフィニッシュは木材の表面に膜を作らないため木材の自然な質感を感じられます。その反面、キズや汚れがつきやすいと言えます。
使い込むことによってより深みが増し風合いが出てくるわけですから、小さなキズなどは気にせずに使っていただけたらと 願っています。
理想としてはそうなのですが、やはりよごれ?が気になる場合、オイルクリ-ニングを行ってください。
濡れたものにご注意ください
家具の表面を濡れたまま放置しないでください。水分によってシミになりやすいため、濡れた場合乾いた布ですぐに拭き取ってください。
マヨネ-ズなどの油ものも同様にしてください。とくにスチール製のもの(ジュースやコーヒーのスチール缶、鉄製のはさみ、食器など)を水に濡れたまま置いておくと、木材と鉄分が化学反応をおこし、黒く変色してしまいます。
クリ-ニングでもきれいになりません。
綺麗にするためには板を削ることになります。くれぐれもご注意ください。
日頃のお手入れについて
からぶき または かたくしぼった布巾で拭いてください。
水やお茶をこぼしたときは、すぐに拭き取ってください。
放置するとシミになる場合があります濡れた場合にはふき取る、乾いた状態にする
この点をご注意いただければあとはとくにやっていただくことはありません。
ですから水分をたっぷり含んだ布巾などでお手入れをし続けると、
表面がかさついた状態になってしまいます。ご注意下さい。
しっとりした状態を保つために数年に一回オイルクリ-ニングをお勧めします。
セミオーダーメイド承ります
サイズオーダーについて
イオリスペースでは、大半の商品でサイズオーダーを承っています
「棚のサイズを大きく(小さく)したい」とか
「鏡の素材とサイズも変えたい」など
ご希望があればお伝えください
ご要望実現のため、できるかぎりの対応をさせていただきます
尚原則として、定番(サイト上に掲載されているもの)のサイズオーダーのみとなります
まったく違うデザイン(要望にもとづいて新しくデザインすること)のものは現在お受けできません
ご了承ください
サイズオーダーに関しては
問い合わせ からお願いします